野辺山一般公開
少々前の写真になってしまうが、8/25(Sat)には野辺山国立天文台の一般公開があった。
思えばさかのぼって6月くらいにNHKの大科学実験の再放送を子供と一緒に見たのが
きっかけだ。その回はパラボラがテーマで、子供たちは大変興味を持ったようなので
これは一度本物を見せなければ、という流れ。
パラボラを見学するだけならば、一般公開の日ではなくとも良いのだがそこはそれ。
せっかくなので清里に宿をとってでかけてみた。
ここは気合いを少し入れて、α900を持ち出し、AF20/2.8をメインに。
JPEG の仕上げを風景モードにしたせいで、全体的に硬調の絵になっていることに
後から気づいた。
45m 主鏡。やはりこれが一番絵になる。影になっている部分もうまく光が回り込んで
いるのはパラボラのなせる技か、HDRの威力か?
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これは一般公開日ならでは。45m主鏡を一番水平な状態に降ろして、みんなで
表面を触ってみましょうというイベント。おかげさまでどれくらい大きいかが
わかっていただける写真になっている。
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天文台の隣には食堂などが入っている関連施設がある。その屋上から全貌を
眺めることができる。やはりこの距離から見ても45mが圧倒的な存在感。
ここまで絞るとセンサー上のごみがわかってしまうぅ…
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翌日は清里で観光を。もえぎの村に。ここはなかなかすぐれものの場所であった。
写真は犬が店番をする土産物屋。
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14:00 の小海線に乗ることにしていたので少し早めに昼食をとる。
AF35/2 の開放は口径食が見えますなぁ…
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灼熱の東京に帰るのは勇気がいる。思わず帰りたくねぇー。
と叫んでしまった。
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