タグ ‘府中郷土の森’ の記事

春とSTF

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先週から上の子どもが熱を出しており、外で遊べずにフラストレーションが
溜まっている下の子どもを連れて、花粉の吹きすさぶ中再び郷土の森へ。
日曜日は素晴らしく良い陽気で風も少なめだったのだが花粉の飛散量は
ものすごいことになっていた。マスクで防備していたのだが全く不足。
くしゃみを連発しながら遊び相手・撮影をこなすことに。
今週も梅まつりが継続していたので先週の反省をもとにして勝負玉の
STF を投入。母親は子供の看病でお留守番。二歳になって少しは手間がかからなく
なってきたとはいえ、子供を抱えながらの撮影である、と言い訳しておく。

先週と同じく、なにげな石畳を。

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当地の本番は5月初旬のくらやみ祭なのだが、
今週は、お神輿と太鼓が出撃していた。

徐々ボケを狙って祭り提灯。

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同じく徐々ボケ狙いの太鼓を。

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先週も撮影した、ほとんどライフワーク状態のお人形を。
先週よりも早い時間なので撮影条件は良いのだが、それでも ISO200 で
撮影するためには 135mm を 1/15 のシャッター速度で切らなければならない。
手ぶれ補正のありがたみをしみじみと感じた。
前のエントリーのElmaritの写真と比べてみてほしい。
条件は違うが、それぞれのレンズの持ち味が出ていると思う。

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福寿草はどれももうとうがたってしまっていたので、クロッカスを。
この手の黄色は露出補正でころころ色が変わるので難しい。

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本命の梅を。
やはり STF らしいボケだ。

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菜の花も盛りだった。少々オーバー気味にして春らしさを出してみる。

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再度梅を。こういう感じの背景描写が得意だなぁこの玉は。

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師匠がオオイヌノフグリを撮影していたので私もSTFにて。
本当はマクロで撮りたかったところなのだが。

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庚申塚を。この手の絵は徹底的にアンダーに限る。

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梅まつり真っ盛りのすごい人出にひるんで、昼ごはんは郷土の森で食べるのを
あきらめ、隣の体育館系の施設へ。ここの真ん前には交通公園がある。
子どもはここで遊ぶことを主張。やっぱりなぁ、そうなると思ったのだが。
ここからは AF100/2 にレンズを変更。

ここの交通公園は、信号機の模型などが設置されており子供が交通の基礎を
学ぶことができるようになっているのだが、都電や消防自動車、市営バスなど
の展示もされている。

というわけで、D51 が静態保存されている。296 ということは、296 台目の
D51 なのだろうか。

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ちょっと珍し目の電気機関車も。EB101 だ。
昭和二年当時は、蓄電池駆動の電気機関車だったらしい。
王子・須賀間を走っていたらしいのだが、当時はこの区間には
危険物が多くあったため、蒸気機関ではなくこの車両が投入されたとのこと。

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NEX-3 + Elmarit-R 35/2.8

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先週末に Leica レンズが届いた。
ただし、マウント部は M42 に改造されている。
値段も手頃なのと、M42 なのでα900にもそのまま使えるという点が
気に入って落札した。Leica を所有するのは初めてである。
製造番号から調べてみると、1970 年製であることがわかった。
私が小学生の頃だな…実に40年以上前のレンズだ。

土曜日は天気も良くいい陽気の中、当地の定番、郷土の森に。
梅まつり真っ盛りなのを忘れて NEX3 + このレンズ一本で出かけて
しまったのを少し後悔した。梅をメインに撮るのならもっと長玉が必須だ。

まつり中なので、いろいろなイベントがある。
こちらは阿波踊り系の方々。ハイテンションであった。
光量オーバーで F5.6 まで絞ったが良い結果だった。
色乗りが素晴らしいのと、合焦部分のシャープさがよくわかる。

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無理矢理に意地で梅の花を。
ボケにはやや難有りな気がするが、シャープでありながら柔らかい写り
なことがわかる。やはり STF を持って来るべきであった…
F2.8 開放。

DSC01742.JPG

ということはやはりポートレート系だろう、と。
この時期限定で展示される定番の三月人形だ。
素晴らしい実在感だ。私が惚れ込んだ被写体だけのことはある。
この人形に会えるのが楽しみで春を待つのだ(嘘)。
なんにせよ、人生、楽しみは多いほうが良い。
暗部は噂に違わず、粘る。写真をクリックしてオリジナルのサイズで
モニターの明度を最大まで上げて暗部を見てみてほしい。
シャドー部分の黒髪一本一本の質感までわかるはずだ。
ちなみに、昔 Planar 50mm/1.4 で撮影したものとシャドー部を比べてみるとおもしろい。
もちろん、撮影条件もボディも違うのだけれども。
(髪の毛は伸びていなくて一安心)
F2.8 開放。

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Leica なんだから、何気な被写体がいけるのではという勝手な思い込みで
普段使いのトートバッグを。いい味が出ていると思うのだが…

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さらに何気な石畳を。こういうの私は好き。
F2.8 開放。

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前後ボケを見たくて出口近くの花カリフラワー(というのかな?)を。
こういう状態だとボケはまずまず。
F2.8 開放。

DSC01783.JPG

来週もこの人形を撮りに行くぞ!
今度はレフ板も持って万全の体制で臨むのだ。

追伸: そうか、Leica-R はαマウントよりもフランジバックが長いのか。
Leica-R 47.15mm/Φ49mm, α 44.5mm/Φ46mm。
ヤフオクで R-αなマウントアダプタを見て気がついた。
これはさらなる危険な予感が。

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NEX-3 + Ultron 40mm/F2

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今回は M42 版の Ultron 40mm/F2 を持って地元府中郷土の森へ。
気温が低く、かつ風が強かったため体感温度はかなり低め。

蝋梅が咲き始めていたがあまり長時間撮影できなかった。
香りも風に飛ばされ気味。

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あまりの寒さに退散して付属のレストランへ。

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屋内にもいろいろな展示物がある。
今回は暗闇祭りの六社提灯を。

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以前にも撮影したことのあるステンドグラスだ。

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大国魂神社を中心として昔の街全体を再現したミニチュア模型もある。
バリアングル型のファインダーがあると、こういうものも撮影できることが
わかった。

DSC01114.JPG

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久しぶりに写真を。
1月下旬の撮影だが、この日は4月なみに気温が上がった散歩日和。
子供と定番の府中郷土の森に。蝋梅はピークを越えていたが独特の甘い香りを
放っていた。蝋梅の群落を逆光気味に撮影すると鈴音が聞こえてくるように
感じるのが好きだ。梅はまだ咲き始めであった。
相変わらず、STF の水溶性のぼけは素晴らしい。


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春の風景

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そろそろ桜も終わりかけだが、桜以外のスナップを。
今回もソニーレンズの SAL70300G が活躍。

この花ニラは本来は早春の花だったはずなのだが、いろいろな花が一斉に咲く結果になった。

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α900+AF70-300/4.5-5.6@300mm/F5.6
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郷土の森のせせらぎ近くの花を。

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α900+AF70-300/4.5-5.6@150mm/F5.6
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竹林には早くもシャガが咲いている。
これも本来は5月頃の花だと思う。

DSC09104.JPG

α900+AF70-300/4.5-5.6@300mm/F5.6
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あじさいはこの時期から活動を始めている。
冬場には刈り取られた枯れ木のような姿になっているが、そこから
鮮烈な芽吹きを見せてくれる。
私はあじさいの花そのものよりもこの新緑の葉の若々しさが好きだ。

DSC09090.JPG

α900+AF70-300/4.5-5.6@250mm/F5.6
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なかなかうまく咲いてくれないのだが自宅の鉢植えの海棠も。
今年は桜と海棠が一緒になってしまった。

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α900+AF100mm/2.8 MACRO@F2.8
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そうそう、神社の猫も。
とても紳士的な(めすなので淑女的?)猫で、お願いすると静かに撮影させてくれた。
近所のおばさんたちの話ではおなかに子供がいるらしい。
そのせいでこの警戒する眼なのかもしれない。

DSC08146.JPG

α900+AF100mm/2@F2
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