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正月と Flektogon 35mm/2.8

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前回のエントリーでは、NEX-3 の 16mm に不満たらたら書いた結果、
サンタさんは E マウント用の M42 アダプタを運んで来てくれた。
M42 アダプタを装着しただけでもかなりレンズ部の突起は大きいのだが
できるだけ NEX の機動力を損なわないためにはコンパクトな M42 レンズを
選びたい。
というわけで、このレンズ、フルネームを JENA DDR Flektogon 35mm/F2.8 と言う。
そもそも第二次世界大戦後のドイツ東西分割に応じて分割された Zeiss 社の…
などと書くと長くなるので割愛。
こういうレンズを使うときには NEX-3 の MF アシストはなかなか便利なことが
わかった。また、背面液晶でのプレビューは、OVF よりも出来上がりを予測
しやすいこともわかった。これはこれでひとつの方向なのだろう。

が、「シュート」しているという実感はいまいち。

作例を。

元旦には地元の大国魂神社を詣でたが、あまりの参拝者の混雑に敗退。
では、と、1月3日に深大寺にでかけた。周りはまずまずの混雑度合いで
これなら大丈夫…と境内に上がって驚いた。山の上の方まで列が続いている。
というわけでここも敗退。そばを食べて帰って来た。

お土産物屋には干支のうさぎのおひな様が。
Flektogon は最短撮影距離が短いので寄れるのが特徴。

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続く1月4日には吉祥寺に。この日が仕事始めな会社も多いことが誤算で、
帰りの電車は大変なことになったが。

夕暮れの井の頭公園の滑り台。良い色合いを醸してくれる。

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ついでにセールス中の LLBean にも寄る。
ここでは下の子供(2歳)のためにジャンパーを買った。
好きなブランドなのだが、どうも日本で着るには全体的にごつい。
LLBean で買い物するのは 2 年ぶりくらいだ。

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続いて、1月5日には青梅の鉄道公園へ。
BS Japan の鉄道模型チャネルをご存知だろうか。
うちの家族は全員、この番組の熱烈なファンだ。
こういう番組が残っている限りは日本のテレビは大丈夫だと思うぞ。

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深大寺再訪

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この週末も天気に恵まれたので、先週に引き続き深大寺を訪れた。
先週は STF だったので、今回はα900 + AF200/2.8 HS を中心に。
このレンズはα700の時に比べると AF が非常に速くなっているのを感じる。
HS (High Speed)の名に恥じない速度で小気味よいテンポで撮影できた。

話は違うが…
これまでいろいろなシェアウエア/フリーウエアのブログエディタを使ってきたが、サーバ側の問題で大きな写真(8M byteなど)をXMLRPC経由(metaWeblog.newMediaObject)で投稿するとかなり高い確率でタイムアウトしてしまい、α900にしてからは投稿が苦痛になっていた。
これを打開するために、ブログ投稿ツールを自作してみた。
サムネイルの生成は縦横自動判別でローカル(ImageMagickのconvert)におこない、写真本体とサムネイルは scp にてサーバに転送。
テキストベースで(vi)作成した元ブログ記事に簡単なマークアップ処理(写真に a, img タグを付加)を施して XMLRPC 経由でMovableType(または Wordpress)にポストする、という仕組みである。
この方法だと写真/サムネイルはMediaObjectとしてMTデータベースに登録されないことになるが、まあ細かいことは気にしない。
思っていたよりもmetaWeblog APIは単純で、正味3時間ほどで実装できた。
今回はこのツールのテストを兼ねてポストしてみる。

深大寺方面から植物園に行くにはこの坂を上る。
ベビーカーを押して上るのは結構きつい坂だ。

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α900+AF28/2@F2
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初冬を楽しませてくれた水仙もそろそろ終わりかけている。

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α900+AF200/2.8HS@F2.8
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白梅に比べて紅梅は形良く咲く花が少ないように感じる。
一枚目は逆光気味でコントラストが落ちているのがわかる。

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α900+AF200/2.8HS@F2.8
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α900+AF200/2.8HS@F2.8
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前回に続いて桃色の強い梅を、少し絞って。「見驚」という品種らしい。

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α900+AF200/2.8HS@F4
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α900+AF200/2.8HS@F4
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この後ろの光点ぼけを見るとミノルタは良い仕事をしてきたのだなぁ、とつくづく思う。

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α900+AF200/2.8HS@F4
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梅林から少し離れたところにはクリスマスローズが群生している。

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α900+AF200/2.8HS@F2.8
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ここの植物園には亜熱帯の植物を中心にした温室もある。が、一枚目はさつき(かな?)。
調べてみるとさつきは「さつきつつじ」の略称らしい。

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α900+AF200/2.8HS@F3.2
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α900+AF200/2.8HS@F9
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熱帯睡蓮も咲いていた。熱帯系の植物は元々コントラストが高めなので被写体にしやすい。

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α900+AF200/2.8HS@F5.6
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温室の休憩場所には例年通り、花のカクテルがあしらわれている。
レフ板が欲しかった…

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α900+AF200/2.8HS@F5.6
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出口近くにはたくさんの種類の胡蝶蘭が植わっている。

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α900+AF200/2.8HS@F5.6
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α900+AF200/2.8HS@F2.8
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α900+AF200/2.8HS@F5.6
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やさしい夕陽が射していた。

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α900+AF200/2.8HS@F4
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深大寺

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週末は2月とは思えない陽気で、日曜日には、蕎麦と梅を目当てにSTFを掴んで深大寺にでかけた。


蕎麦屋の招き猫が歓迎してくれる。



α900+STF@T4.5
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そばを食べた後には坂を上って神代植物公園に。実は梅の季節にここを訪れるのは初めてであることがわかった。深大寺門から入って右側すぐに梅の森がある。土曜日から気温が上がって梅は真っ盛りだった。見事、の一言。
地形的には盆地風に作ってあるせいもあり梅の香りが充満している。
蝋梅もたくさん植わっている。


α900+STF@T4.5
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α900+STF@T4.5
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たまにはランドスケープの写真を。
なんとなく、鈴の音が聞こえてきそうな気がする絵になった。


α900+STF@T4.5
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この手の桃色の梅は桜の季節を想起させてくれるので好きだ。


α900+STF@T4.5
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α900+STF@T4.5
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STFを少し絞って使ってみた。絞って中距離で使うとすばらしい立体感を見せてくれる。
…と思ったのだがサムネイル生成ソフトがいまいちでわかりにくいような気がする。うーみゅ。


α900+STF@T8
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深大寺@STF

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今回はSTF一本を持ち出して深大寺にでかけた。
EOS-30Dを使ってみてわかったのだが、やはりα700は使いやすい。
カタログの数字を見ているだけではわからない、随所に工夫が見られる。
もっとメジャーになっても良いと思うのだが。商売とは難しいものだ。

共通パラメータは T4.5, ISO200, WB=晴天。
STFを使うと絞りに悩まなくてすむ。迷わず開放である。


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花菖蒲@Planar100/2, EF100/2

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せっかくEOSを購入したのだから、EFレンズの一本くらい持っていなくてはという
思いもあり、EF100/2を中古でゲットした。どうも私はこの焦点域が好きらしい。
ミノルタでは三兄弟の100/2.8MACRO, 100/2.8SOFT, 100/2を所持していてどれも
つぼにはまっている。

というわけで、師匠からお借りしたPlanar100/2と共に試写にでかけた。
週末は梅雨の中休みで良い天気だったので立川昭和記念公園へ。
共通パラメータは ISO100, WB=晴天。

P100/2はかなり好みなレンズであることがよくわかった。
30Dの貧弱なファインダーでも、フォーカシングで像が立ち上がってくるのが
良くわかる。使っていてとてもわくわくするレンズだ。こういう楽しさを感じたのは
ミノルタのSTF以来かと思う。
また、開放からコントラスト高くしゃっきりした写りをしてくれる。

まずはP100/2 VS EF100/2 の対決である。両者とも開放。
この例ではEF100/2もなかなか良いレンズに思えるがぼけと細かいところの
粒立ち感はP100/2の圧勝のように思える。


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EOS-30D + P100/2@F2
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EOS-30D + EF100/2@F2
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以下はいずれも P100/2 である。


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EOS-30D + P100/2@F2 露出補正-0.3
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IMG_3547.JPG

EOS-30D + P100/2@F2 露出補正 -0.3
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IMG_3549.JPG

EOS-30D + P100/2@F2.8 露出補正0.0
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IMG_3570.JPG

EOS-30D + P100/2@F2 露出補正 -0.3
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IMG_3580.JPG

EOS-30D + P100/2@F2 露出補正 -0.7
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EOS-30D + P100/2@F2 露出補正 -0.3
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