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夏休み二日目

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二日目はほとんど写真が無い…

遊ぶのに忙しかったというか、海に入ってしまうと一眼レフに触るのが
億劫になってしまうというのが一番の理由かと。こう書くと「NEX には
防水キャビネットがあるぜぃ」という悪魔の囁きが。が、ここ最近の
Kipon 社を中心とした E マウント用のアダプタの怒涛のリリースを見て
やはりこれは買わなくてよかったと思っている。あれは確実に身の破滅だ。
なにしろ、オリンパスペンレンズ用のアダプタまで出ているぞ…
そういえばこの間、どこかで auto110 用のアダプタまで見た気がするが
あれは友人の自作だったような記憶も。恐ろしいことだ。

アダプタの話はいい。朝ごはんの写真を。

普通の朝ごはんに見えるでしょう?
違うんです。どれもこれも自家製・採れたて・作りたてなんです。
例えばサラダのトマト・きゅうりは夜明け前に女将さんが自前の畑から
収穫してきたもの。
夕食には、ご主人が釣ってきた魚をいただくこともよくあります。
(釣れなかった時のリスクヘッジとか考えると、こういうおもてなしはとっても
大変。だからこそおもてなしなのだと…)

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朝食の席にはこんな生花のアレンジが置かれている。
玄関にも、客室にも、廊下にも。
と、書いていて思い出した。先代の女将の時に鮮烈な思い出がある。
玄関の生花だった。何十本もの山百合で迎えられた時のこと。
小ぶりな花と清楚な香りが玄関に満ちていた。
夜明け前に女将本人が裏山で集めてきたものだ。買ってくるのではない。
これが本当のご馳走なのだと若輩(当時20代)ながら感じ入った。
今の私の考え方を育ててくれたのはもしかするとこの宿なのかもしれないと
ふと、思った。

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夏休み一日目

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先週は夏休みをいただいていた。
またしてもいつものコース、いつもの宿。
もともとものぐさな夫婦に小さな子供がいるとこうなる、というものだ。
朝寝坊もすることなく、順調にあさぎり3号で新宿から沼津へ。
が、今年は天候のせいで船が欠航。やむを得ずバスだ。
恐らくこうなるだろうと予想して、ロマンスカーの中で子供たちの
昼飯を済ませておいてよかった。
土肥着が 15:00 くらい。
今回は、普段ほとんど使わない(が、なぜか二本持っている)
Minolta AF28/2 一本で行くことに決めた。(ボディはα700)

まずは宿に入って荷物を下ろす。

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夕食までの散歩のため海岸に出る。
去年よりも松林は元気に思う。よかった。

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海岸にて。
下の子は海を見てたそがれている。
この飴、どこでもらったんだろう?記憶に無い。

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下の子もかなり上手に歩けるようになった。
難易度の高そうな砂浜もすいすいとは言わないが、転ばずに。

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上の子もいつの間にか五歳。大きくなった。

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宿に帰って風呂を浴びてから夕食。
この宿では、母屋の一階で夕食をふるまってくれる。
この部屋の佇まいがなんとも良い。

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これは子供用メニュー。
実はうちの子供はすっかり飲み屋の料理に慣れていて大人メニューの
サブセットをだしてもらうほうがありがたいことに気がついた。
来年からはお願いしてみよう。

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こちらは大人用メニューの一部。
シンプルなのだがあちこちにおもてなしの心意気があっていつも感激する。

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梅仕事

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今年の梅仕事は比較的順調だった。
例年は赤紫蘇探しにあちこち走りまわったり、なかなか梅雨が開けずに
干したい干したい気持ちが空回りしたりすることが多いのだが今年は
さくさくっと進んだ。唯一、梅の完熟度が不足していた気がする。
ふくふく感が足りない梅が何個かある。あと一晩追熟すべきだったのか。
まあ、こういうノウハウの蓄積が楽しいんだよなぁ。
特に植物を相手にしていると、一年に一回しかトライ&エラーできないという
ことが多い。これはある意味素晴らしいことだ。人生の妙味というものでは。

今回のレンズは珍しい AF28/2。
2.8 に絞ってもやっぱり甘いなぁ…でも、被写体にはあっているかも。


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電流帰還アンプ箱入れ中

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去年末から製作中だった電流帰還アンプをいよいよ箱入れ中の図。
とりあえずバラック状態で動作検証。


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桜旅行

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また久しぶりになってしまった…
上げたい写真はたくさんあるのだが、時間が無い。
今回は4月第一週の旅行の写真。
いろいろ荷物が多かったのでα700+AF100/2+AF35/2がお供。

会社員、特にマネージャーにとって死ぬほど忙しいこの時期に休暇を取るのは
本当に心苦しいのだが、一生であと何回桜を見ることができるかを考えると
ここはやはり行かねば。

いつもどおり、新宿からロマンスカーあさぎり3号で沼津へ。

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沼津港の寿司屋で桜えびのかきあげを堪能。
(写真を撮り忘れて少しかじってから撮ったので左側が欠けている…)
桜えびは駿河湾の名産だ。特にこの時期が旬。

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沼津から土肥まで船で行くのだが、
去年も書いたが、毎年船が小さくなっている気がする。

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船内の客室にもこのような表示デバイスがあり、なかなか楽しい。
この日は風が強く沖合はかなりな高波。ジェットコースターのようだった。
結局、船は土肥まで行かずに戸田どまり。戸田から土肥までは乗合タクシーで。

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土肥の花時計には大島桜が咲いていた。

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花時計の周りには裸足で歩くとご利益がある、足つぼ刺激コースが。

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四半世紀以上通っているかねうに宿泊。夕食も素晴らしいのだが、朝食も素晴らしい。
普通の旅館の食事はどうしても食べきれないのだが、ここの食事はあまりに
おいしくていつも全部平らげてしまう。今回は「とんとんめ」が出なかったのが残念。

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こんな生け花もさりげなくおもてなしに置いてある。

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これも大島桜系だと思う。今が盛りであった。

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古くからのお地蔵様が大切にされているのがよくわかる。
この地域の方々の温かさが伝わってくる。

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天気がよかったので予定通りにバスで松崎→大沢温泉に移動。
ここの河原は本当に幸せな気分になれる。護岸工事をする前はもっと
ふくよかだったのだが…

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CALVET のラベルって、こんなんだっけ?と思って裏を見ると、いつのまにか
サントリーの扱いになっていた。なるほどなぁ…恐るべし。

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やぎさんも健在であった。河原の雑草をきれいに食べて、ほとんど
芝生状態にしてくれる。

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二日目の宿、しんしまに到着。
この地方は旧暦で節句をやるので、ちょうどお雛様が。

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伊豆名物のつるし雛。このシンプルさと造形も好きだ。

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三日目は一日中雨。宿の近くの鰻屋でゆっくりと昼食。
ここも小川屋と同じで「客の顔を見てから裂き始める」系の店なので、
空腹の子どもたちをなだめながら、日本酒など優雅に飲みながら焼きあがるのを待つ。

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うまそうでしょ?

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四日目最終日は天気が回復したので松崎の那珂川河畔でまた飲む。
桜のうろにボトルとグラスがいーい具合にはまった。
この日は川向いのヤオハンでカルビ肉を仕込んで焼肉も。
コッヘルで焼肉をすると後(洗い)が大変なことを学んだ。

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