タグ ‘α900’ の記事

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梅雨明けの三連休の午前中は子供を連れて水遊び。
最終日の月曜日には市民プールにでかけた。すぐ隣には蓮池がある。
蓮を撮るには遅すぎる10:00過ぎの絵ではあるが記録のために。
(AF に頼り切ったせいか、ピンが甘い…)
レンズは SONY AF70-300/4.5-5.6G SSM。我が家で一番稼働率の高いズームレンズ。

いや、しかしこの日のプールはすごかった。
入り口に200人以上並んでいたのは初めての体験だ。


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大國魂神社のしだれ桜

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定点観測している地元のしだれ桜だが、今年は花の盛りが旅行と重なって
しまったため、ほぼ一週間遅れでの撮影となった。
花ができるだけきれいに残っている枝を選んでの撮影なのでかなり限定された
絵になってしまう…ちょっと悲しい。
一週間遅れの花の状態から察するに、今年の花付きはそれほど悪くはなかったのでは
ないかと思う。


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春近し

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地球の公転が止まらない限り季節はめぐる。

今年の冬は暖かいような寒いような、微妙な具合だが、一時的にでも
寒さが続いたので桜には期待している。しかし、不思議な話だ。
実は、桜のつぼみは落花後すぐの夏にできるのだ。冬の寒さが花付きに
影響するように思えるのは実はもっと遠因があるのかもしれない。

そう、「梅は咲いたか、桜はまだかいな。」というわけで梅。
今年は全国的に1週間くらい遅咲きの傾向だ。
当地郷土の森でも梅まつりの会期を2週間延期した。
花を長く愛でることができるのはいいことだ。

紅白の梅をSTFで。
やはり、STFはこういう場面での背景処理がうまい。

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この人形は妙な魅力があるのだが、去年は巡り会うことができなかった。
どうも毎年出てくるわけではなさそう。
前回はZeiss Planar50mm/1.4改+α700で撮影したが、
今回はSTFとAF100mm/F2 + α900で。
撮影日は曇天だったのでAF100mm/F2の方は仕上げVividにしてみたが
少々赤がけばいかもしれない。P50の方がしっとりとしていた。
しかし、趣のある人形だ。いつ動き出しても不思議ではないリアリティがある。

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久しぶりに写真を。
1月下旬の撮影だが、この日は4月なみに気温が上がった散歩日和。
子供と定番の府中郷土の森に。蝋梅はピークを越えていたが独特の甘い香りを
放っていた。蝋梅の群落を逆光気味に撮影すると鈴音が聞こえてくるように
感じるのが好きだ。梅はまだ咲き始めであった。
相変わらず、STF の水溶性のぼけは素晴らしい。


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オーディオ

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オーディオ系の話も書いておかねば。
ここ半年くらい、すっかりはまっている。
オーディオの面白さは系統の何を変えても音が変わることと、自作ネタが
ふんだんにあるということなのだと思う。
入力側(DAC)から始まってプリアンプ、メインアンプ、スピーカーと出力系に
向かって自作/市販品をいろいろと試して来た。
私の性格もあって、いわゆるハイエンドオーディオな高価なものではなく、
各コンポーネントともに数万円のものをあれこれ試してみることになる。
これまでの結論では、当たり前ではあるが、一番音の違いを感じることができるのは
最後のスピーカーであることは再確認できた。が、アンプでも音は変わるし、
カプリングコンデンサでも変わる。微妙な差ではあるが。
ちなみに、まだ「電源ケーブル」「ルビジウム」系には手を染めていない。
これは老後の楽しみに取っておこう。

ちょっと前のSPシステム全景。
JBL の音を聴いてみたくなったので、ちょっと本流からは外れるが、A620 ベッキオ
をゲット(真ん中のブックシェルフ)。JBL 30 周年モデルとのことで期待したが
好みには合わなかった。確かに厚みというか暖かい音がするのだが、どうやら私は
クール系の方が好きなようだ。(写真は暖色系が好きなんだけどね)
その外側は今一番好みの Magnat Vintage 120。
6年くらい前に、2ch で絶賛されていたのを見て半信半疑で 44K で購入。
現在は ONKYO M-506R x 2 の bi-amp 接続で駆動している結果、非常に好みの
音で鳴っている。大編成クラシックにはちょっと難有りかもしれないが。
スペック上、ツイーターは 32KHz まで伸びている。このあたりが好みな
要因なのかもしれない。
一番外側は Vandersteen 1。国内ではあまりみかけないレアなスピーカーかも。
昔、オーディオユニオンお茶の水で音を聴いて、どうしても欲しくなって
US ebay.com で落札したもの。落札価格と国際送料がほぼ同額でくやしい思いをした。
このスピーカー見ての通り、特殊な外形で全面サランネットで覆われている。
さらに、このサランは底面で接着剤(モルトみたいな)で固定されているため
メンテナンスがかなり難しい。かなり古いスピーカーだが、音場は素晴らしい。
タイムドメインのはしりだと思う。

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アンプ/CDP系の全景。
左側から上下の順に、SONY TA-F555ESXII, NEC A-10II, SONY SCD-XE600(改),
DENON DCD-1500AE, SONY TA-F555ESG, LUXMAN L-10, ONKYO M-506R,
Technics SE-A5, ONKYO M-506R, SONY TA-F555ESXII。
アンプ類はいずれも20〜30年前のビンテージものばかりだが、オークションでは
べらぼうに安い値段で取引されている。メーカーメンテナンスが終了している
関係もあるのだろう。が、私見では最近の10万円以下のアンプよりも良い音だと
思う。問題はいつ壊れても文句を言えないという点と、自分で修理するにしても
オリジナルパーツはかなり入手難であるという点。
しかも重い。だいたい、16Kg〜25Kgくらいだ。全体で 150Kg は確実に超えている。
ちょっと床が心配だ。
この中で M-506R は内部構造が非常に素直にできており、保守性が素晴らしく良い。
この点も気に入っている。逆は NEC A-10II だ。が、このアンプは濃密な音を
出してくれる。(本当に微妙な差なんだけどね)電源のコンセプトも気に入っている。
RESERVE II というネーミングなのだが、通常にブリッジ整流された脈流と
90度位相を変えた脈流を合わせることによって、脈流状態で、より DC に近い
電源を供給するというコンセプトだ。現代における、DC 給電に近いものを
感じるではないか。
スマートグリッドネタで家庭内 DC 給電が実現した暁には、ぜひ±40V くらいの
両電源を供給してほしい。メインアンプからトランスを追放できるのだから。


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新潟精密の一粒玉、FN1242A を使ったDAC。お気に入り。
なぜこの会社が突然 DAC を作ったのか、なぜその直後に会社更生法手続きに
入ったのか、そしてなぜ今も供給が続いているのか、など、謎だらけの DAC だが
まあとにかく気に入っている。早く箱入れしてやらなければ。

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Nelson Pass の、DIY Audio で紹介されていた、J-FET ソースフォロワー
一発のプリアンプというか、インピーダンスバッファ。B1 というコードだ。
最初はカプリング系に WIMA MKS を使って失敗(音が団子、ヌケ悪し)したが、
その後数々のコンデンサ遍歴を経て、WIMA MKC4 (ポリカーボネート)で
落ち着いた。この写真は試作一号機。完成形の二号機の写真は別途。
MKC4 1.0uF/63V は某所で@100円で入手できた。もう少し大量購入しておくべきか。
カプリングに使うとヌケ、粒立ちの良いコンデンサだと思う。

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このスピーカーは一瞬だけうちにあった。
オークションで落としたものだが、片側のウーハーが焼き付いていた。即返品。
片側だけで聴いた印象では良かったので、いずれリベンジもあるかもしれない。
そういえばまだ返金してもらっていない気がする…

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とりあえず、今回はここまで。

Magnat はかなり気に入ったので、年末休暇に向けて上位機種 Quantum 607 を
ドイツ ebay.de で落札、個人輸入代行で輸入中である。
なぜ ebay.de かと言うと、Magnat は現在ドイツ以外ではほとんど見かけることが
できないからだ。私見ではかなりコストパフォーマンスが高いと思うのだが
私の好みが特殊、ということだろうか。もちろん日本の代理店は今は(事実上)無い。

今回も商品代金と国際送料は半々くらいになる見込み。
が、いろいろと調べてみると海外のスピーカーを国内の代理店で購入すると
同じような値付けになっていることがわかったのでまあ、いいかと。
スピーカーを試聴無しに購入というのはかなりなリスクだがこれも一興。
さてさて、楽しみだ。

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