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例大祭

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少し古い記事になってしまったのはご容赦…

当地の大國魂神社の例大祭は毎年5/3〜5/6に行われる。
祭りはどういうものかというと…

神社の氏子である各町の大太鼓と神輿は普段は神社の宝物殿にしまわれている。
これを5/3に各町に戻して、町内の祭りを5/3〜5/4におこなう。
祭りのピークは5/5の夜。太鼓と神輿を各町から神社まで練り歩く。
たくさんの大太鼓と神輿がぶつかりあうように道にあふれる。
この後、神社にほど近いお旅所に仮格納してこの夜は終わり。
翌早朝(AM4:00)にはお旅所から出発し、町内を再度巡回して神社の宝物殿に
納めて祭りは終わる。
(追記:むー、どうも不正確。正確にはこちらの公式な解説を読んでください。)

一年で一番天候が安定するこの時期なのだが、今年は5/5から雨にたたられてしまった。
長年この地に住んでいるが、こういうことは10年に一回くらいはあるように思う。
以下は、晴れていた前半(5/3-5/4)のスナップ。

わが町の青年団の提灯。
このレンズはこういうものを撮ると本当にいい味を出してくれる。

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わが町の山車で獅子舞が踊る。青年団は大活躍。

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かぷかぷしてもらえば一年無病息災。

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もひとつかぷかぷ。

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子供お神楽を背後から。
おかめの子供の赤い垂れがいい表現をしていると思う。

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我が家にも祭り提灯が揺れる。
中島みゆきの「祭り囃子」をくちずさんでしまう。く、暗い…

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この後の二枚は、前後で子供達のスナップを撮影していたため、DRO Advanced +5
で撮影している。スナップ写真には確かに便利な機能なのだが、いかんせん
アウトフォーカス部分(特にシャドー部)が荒れるのと、立体感に乏しい平板な絵に
なりがちなのが難点だ。

わが町の子供神輿。今年は年番だったのでお務めでぴかぴかに磨いた。

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今年の万灯は神社の中雀門を頭にいただいたデザイン。
銅板を打ち出して屋根を作るなど、かなり凝ったものだ。
(その部分は本職の屋根職人さんが作ったという噂…)

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連休前半

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4月初旬からの安定した気候そのままに、連休の前半はとてもよい天気。
4/30には神代植物公園に撮影に出かけてきた。
湿生植物園側にはそろそろ菖蒲が咲いているかと思ったが黄菖蒲がちらほら程度。
なので、植物公園側の芍薬を中心にして。

芍薬は今が盛り。

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α900 + STF@T4.5
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α900 + STF@T4.5
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木漏れ日に咲くシャガはこの季節で好きな花のひとつだ。

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α900 + STF@T4.5
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同様に、このイモカタバミも木陰でいい味を出してくれる。

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α900 + STF@T4.5
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α900 + STF@T4.5
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帰り道の野川沿いには鯉のぼりが気持ちよさそうに泳いでいた。

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α900 + AF35/1.4G@F11
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タープ

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ヘキサタープが好きだ。
毎年皐月の風が吹き始めると無性にタープを張りたくなる。
10年くらい前に購入したSnowPeakのシンプルなタープを使い続けている。
二本のポールとステーロープの張力のみで全体を支える構造美がたまらない。
特にポール間の懸垂関数な「たわみ」をいかに美しく出すかに毎回苦心する。

タープは常に「風」と共にある。
テントとは違って、風を防ぐ構造は何もない。

むしろ、風を読んで、いかに風を通すかを考えて張る方向を決めることになる。
うまく方向を決めると、タープが笑う姿を見ることができる。

先週末は良い陽気で風も微風だったので子供と一緒に多摩川の河原にでかけて
今年の初タープ。

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α900+AF35/1.4G@F8
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去年の夏の撮影。今から見直すとCZ16-80ZAの描写は色が濃い。
そうか、これはCZ24-70ZAを買えというお告げかと。

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α700+CZ16-80ZA@16mm/F10
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音の世界では、「音数」というのがよく言われる。
Zeissのレンズはそれに近い趣がある気がする。

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α700+CZ16-80ZA@40mm/F8
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桜も終わり

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今年は気候に恵まれて長らく桜を楽しむことができたが先週末でそれも終わり。

土日は小さなテントをかついで子供と一緒に近所の公園で花見。
染井吉野はすでに葉桜になっており、他には花見客は皆無だった。
通りかかる人たちは少し不思議そうな顔をしながらテントを見ていた。
いいのだ、飲む口実さえあれば。

この日はコノスルのカベルネを。外で飲むのに上品なワインは不向きだ。
ニューワールドの力強さくらいが無いと、風に対抗できない。
外で食べるフライ物や天ぷら、バーベキューがうまいのも同じ理屈だと思う。

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α900 + AF35/1.4G@F2.8
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主枝の花はかなり散っていたが、彦桜はきれいに咲いていた。
AF100/2のこういうヌケの良い描写が好きだ。

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α900 + AF100/2@F2.8
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公園には大賀蓮が咲く小さな池があり、この季節には周囲の桜の花びらを集める。
画像仕上げにはα900のクリエイティブスタイル、夕景を使ってみた。
ちょっと意図とは違って、花びらをローストしたような色合いになったが
春の終わりにはふさわしいかもしれない。

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α900 + AF100/2@F8
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逆光を狙って。一片一片の桜が黄金色に輝く。
これはぜひクリックして拡大して見てほしい。

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α900 + AF100/2@F11
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鉄道博物館

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そういえば、この写真を上げていなかった。
3/14 の土曜日は一日中雨の予報。外で子供を遊ばせることができないので、
兼ねてから気になっていた埼玉の鉄道博物館へ。
(子供は三歳の女児だが、BS Japan の「鉄もチャネル」を毎週録画して欠かさず、
繰り返し食い入るように見ている。まあ、幼稚園に行くようになれば様変わりするだろう…)
ご存知のとおり、この博物館は昔は秋葉原にあったものだが広い敷地を得て
10倍くらいパワーアップした施設になっているようだ。

さて…本文である…

なにしろ、専用の駅がある。
この駅を降りてから博物館までは屋根が完備されており、雨天でも濡れずに行ける。

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博物館前の道はタイル敷きなのだが、そのタイルがこれだ。
我が家のフローリングもこんなのだったらよかったのに、と一瞬思った。

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さらに、三階休憩所にあるテーブルのデザインがこれだ。
泣かせてくれるではありませんか。
ここの休憩所からは実新幹線が走っているのを見ることができる。
子供は大喜び。ここにビールがあればお父さんも大喜びのはずなのだが…
(一階のレストランにはビールもおつまみも食事もあります。)

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ED75…懐かしい…

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こんな感じのノスタルジーをかきたててくれるものがたくさんある。

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建物全体は巨大な三階建てになっていて、実車両の展示スペースは全階吹き抜けの
構造になっている。それを支える屋根の構造物。こういうのは好きなんだよなぁ…

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