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NEX-3 + Ultron 40mm/F2

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今回は M42 版の Ultron 40mm/F2 を持って地元府中郷土の森へ。
気温が低く、かつ風が強かったため体感温度はかなり低め。

蝋梅が咲き始めていたがあまり長時間撮影できなかった。
香りも風に飛ばされ気味。

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あまりの寒さに退散して付属のレストランへ。

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屋内にもいろいろな展示物がある。
今回は暗闇祭りの六社提灯を。

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以前にも撮影したことのあるステンドグラスだ。

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大国魂神社を中心として昔の街全体を再現したミニチュア模型もある。
バリアングル型のファインダーがあると、こういうものも撮影できることが
わかった。

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NEX-3 + APO LANTHER 90mm/3.5

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昨日は NEX-3 + Flektogon の作例をアップしたが、今回はコシナの開発陣が
最高傑作と自認する、フォクトレンダー APO LANTHER 90mm/F3.5 SL Close Focus の
作例を上げる。私が所有しているのは M42 マウントのもので、
そののち 2010 年に発売された SL II の前のバージョンである。
確か、銀座のレモン社で新品を 27,000円ほどで購入した記憶がある。

Close Focus と言うだけあって、これも Flektogon 同様に最短撮影距離が短い。
90mm の焦点距離で、50cm まで寄ることができる。
ところで、一般に、コシナのレンズは青みが強く出る傾向があると言われているが、
私もそう思う。いわゆる、「寒色系」の写りをすることが多い。
(コシナブルーとも言われることがある…)
逆に、Minolta のレンズは暖色系の写りをすることが多い。
特に、200mm/2.8 G は特に暖かい絵を出してくれる。
このレンズは、わたしの気持ちの中では「夕陽が似合うレンズ」だ。

デジタルカメラになって、Auto White Balance を使っていてもレンズごとに
こういう傾向が現れるのはとても興味深い。

ごたくが長くなったので、作例を。
昨日アップしたときの撮影ポイントである、吉祥寺には実はこのレンズも
持参していた。前半は APL で、後半は Flektogon で撮影。

吉祥寺にはお昼過ぎに到着したのでまずはご飯を食べる。
子供がハンバーグが食べたいと言うので、手頃なところでふらんす亭に入ろうと
したが、少し待つという。
待ち時間中に周囲を。
いーい、透明感のあるぼけだ。

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しばらくすると、20 分くらい待つことになると告げられた。
吉祥寺にまで来てフランス亭ごときで待たされてはたまらない、ということでその
近くの焼き肉屋で食べることに。
「こんなにこんがり焼くなよー」というコメントは却下。
子供にはちゃんと焼かなければ。

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途中まで下の子供が眠っていたりなど、なんだかんだで食べ終わったら既に
15:00 を回っていたが、とにかく井の頭公園に向かう。

マルイの前の標識。
このレンズの特徴が出ている気がする。

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次は公園入り口の「鳥良」のあんどんを。

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公園は少しくぼみ状になっていることもあって、陽が落ちかけていたが
子供達を遊ばせる。
昨日アップした滑り台と同じなのだが、かなり色合いが異なる。
(光線状態の違いも大きいが。)

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夕闇に近づく木肌を。この夕闇側の表現がいかにもコシナの青という感じがする。

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正月と Flektogon 35mm/2.8

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前回のエントリーでは、NEX-3 の 16mm に不満たらたら書いた結果、
サンタさんは E マウント用の M42 アダプタを運んで来てくれた。
M42 アダプタを装着しただけでもかなりレンズ部の突起は大きいのだが
できるだけ NEX の機動力を損なわないためにはコンパクトな M42 レンズを
選びたい。
というわけで、このレンズ、フルネームを JENA DDR Flektogon 35mm/F2.8 と言う。
そもそも第二次世界大戦後のドイツ東西分割に応じて分割された Zeiss 社の…
などと書くと長くなるので割愛。
こういうレンズを使うときには NEX-3 の MF アシストはなかなか便利なことが
わかった。また、背面液晶でのプレビューは、OVF よりも出来上がりを予測
しやすいこともわかった。これはこれでひとつの方向なのだろう。

が、「シュート」しているという実感はいまいち。

作例を。

元旦には地元の大国魂神社を詣でたが、あまりの参拝者の混雑に敗退。
では、と、1月3日に深大寺にでかけた。周りはまずまずの混雑度合いで
これなら大丈夫…と境内に上がって驚いた。山の上の方まで列が続いている。
というわけでここも敗退。そばを食べて帰って来た。

お土産物屋には干支のうさぎのおひな様が。
Flektogon は最短撮影距離が短いので寄れるのが特徴。

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続く1月4日には吉祥寺に。この日が仕事始めな会社も多いことが誤算で、
帰りの電車は大変なことになったが。

夕暮れの井の頭公園の滑り台。良い色合いを醸してくれる。

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ついでにセールス中の LLBean にも寄る。
ここでは下の子供(2歳)のためにジャンパーを買った。
好きなブランドなのだが、どうも日本で着るには全体的にごつい。
LLBean で買い物するのは 2 年ぶりくらいだ。

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続いて、1月5日には青梅の鉄道公園へ。
BS Japan の鉄道模型チャネルをご存知だろうか。
うちの家族は全員、この番組の熱烈なファンだ。
こういう番組が残っている限りは日本のテレビは大丈夫だと思うぞ。

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EU出張

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何事も突然に始まる。
初めてのヨーロッパ出張。
しかも異常気象の寒波囁かれる中で二泊四日。
荷物を減らしたかったので一眼レフを持っていく気はしなかった。
ので、急遽 NEX-3 を確保。お供はコンパクトな純正の16mm/2.8。
持ち運び的にはこの組み合わせは良い。コートのポケットにすっと入る。
というか、これ以外は NEX の価値はなかろうという予感。

まずはミュンヘン空港。クリスマス風なのか?

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ミュンヘン〜ブリュッセルの便がキャンセル。4時間ほど空いたので、空港で宴会だ。
レアモノらしき、白ソーセージもいただいた。

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当然、ミュンヘンだからビールを飲む。うまかった。
なぜ同行者はビール飲まないでいられるのかが理解できなかったが。
構わず、飲む。

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さて、飛ぶだ。

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ブリュッセルのホテルにはAM0:00に到着。
いい部屋だがとにかく眠る。

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翌朝のホテルの朝食はうまかった。やはりクロワッサンはかりかりだよね。

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さて、夕方にはまたベルギーからドイツに逆戻り。シュツットガルトへ。
飛行機が小さくなった。CRJ-700だ。

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シュツットガルトでは少し時間の余裕があったのでレストランを探しに
ホテルから出る。
なにしろ、クリスマスだ。 

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が、このストリートには食いもの屋が不思議と無い。
あるのは露天の食い物屋ばかり。
しかし、我々旅人にはこの寒空の中露天でビールを飲む体力は残されていない。
というわけで、やっとみつけたステーキハウスらしきレストランへ。

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ステーキハウスではあるが肉を食う気がせずに、鮭を。
でも、ボリュームはたっぷりだ。奥に見えるのはじゃがいものフライみたいなもの。
周辺部分はかりかりしていてうまい。

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で、最終日はシュツットガルトからミュンヘンのフライト。
どんどん飛行機が小さくなる。ついにプロペラ機になった。
Dash 8-400だ。
が、私は小さい飛行機が大好き。
なにしろ機械が空を飛んでいるという実感が好きだ。
心なしか、機械油の香りもする。いいなぁ、やっぱり。

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写真はここまで。
この後、順調に国際便に乗り継いで帰国した。

しかし、それにしても(自分の腕を棚に上げれば)すかすかなレンズだなぁ、
とちょっとがっかり。小型で良い E マウントレンズが出てくることを
期待。(確か 2011年にはツァイスな広角単焦点が出てくるはず)

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